目とからだの使い方チェック
ご年齢に関わらず、ご要望に応じて『目のチェック』と『からだの使い方チェック』を実施いたしております。
当協会では目のチェックとからだの使い方チェックをとても重要なものとして位置付けております。
お子様の発達の土台づくりや成長、大人の方々のより良い人生のためにもたくさんの方に受けていただきたいと考えております。
視覚機能について
目のチェックとは専用の器具などを用いて視覚機能をチェックすることです。
一般的に『目』をチェックするというといわゆる『視力』を連想される方が多いのですが、視力と視覚機能は異なります。
視力が良い人でも目の使い方に偏りがあることによって様々な問題を抱えていることがとても多いことを実感しています。
目とからだの使い方に偏りがあると…
目とからだの使い方に偏りがある場合、どういった問題があるのでしょう。
下記はほんの一例です。
- 本を読むときに行を飛ばしたり同じ所を何度も読んだりする。
- 何かを見るときに頭を傾けたり、横目で見たり、姿勢が悪かったりする。
- 視力はいいのに、ピントが合わなかったり、2重に見えたりする。
- 文字をノートに書き写すのが遅い、行からはみ出す、字が汚い。
- ダンスや体操で、真似をして体を動かすのが苦手。
- 運動や球技が苦手。
- 手先が不器用。
- 集中力がない、落ち着きがない。
- よく転んだり、ぶつかったりする。
- 初めての場所や初めてのこと、切り替えが苦手。
- 黒目の位置が左右ずれている。
- 左右の認識がはっきりしていない。
- 階段の昇り降りやエスカレーターに乗るのが苦手。
- 家族や周りの人とのコミュニケーションが苦手。
- 記憶力、理解力に自信がもてない。
これらのような問題があったとしても本人にしてみると『これが普通なんだ』『他の人も同じように見えているんだ』と思い込んでいて諦めてしまっていたり、本人の努力不足と片付けられてしまっていたり、問題自体を自覚していない場合もあったりしますし、目とからだの使い方が偏っているだけなのに発達障害と言われてしまう場合もあります。
上記のような問題も目とからだの使い方を客観的にチェックし、適切なトレーニングを続けることで改善されるケースがあります。
大人から見て『なんでこんな行動をするんだろう?』というような不可解な行動をするお子さんも目やからだの使い方に偏りがある場合が多いので、子どもの発達に不安を感じられている方は一度ご相談ください。
また、子どもだけでなく、『自分は運動音痴だから仕方がない…』と諦めていた大人の方でも目とからだのチェックを受けることでこれまでの問題が改善し、自信を持てるようになったり、生きづらさから解放されることもあります。
目とからだのチェックを受けるには
ビジョントレーニングの体験会や出展イベントなどでも目とからだの使い方のチェックを行っていますが、ご要望により個別に実施することも可能です。
何かしらのお悩みがあってチェックを受けられた場合で8〜9割、体験会やイベントなどで興味があってチェックを受けられた大人の方々の場合でも5割程度の方に目とからだの使い方に偏りがあります。
費用および時間について
目とからだの使い方チェックにかかる費用は個別チェックの場合で5,000円(カウンセリングが必要な場合は別途)、所要時間は60分程度です。
※遠隔地の場合は出張費別途
個別チェックでは十分に時間をとってチェックができますが、体験会やイベントなどの場合は限られた時間内で多くの方をチェックする都合上、時間が短時間となるため大まかなチェックしかできません。
特に問題を感じていないが目とからだの使い方のチェックに興味がある場合は体験会やイベントでチェックを受ける、何かしらの問題があってしっかりとしたチェックを受けたい場合は個別にお申込みいただくことをお勧めいたします。
お申込み
個別の目とからだの使い方チェックはこちらからお申込みください。